2005年01月25日

2004年経済・経営書ベスト100

現代日本の市場主義と設計主義
著者名:小谷清
出版社名:日本評論社
出版年月:2004年5月
価格:2,940円 (税込)
本書は、現代日本の経済政策とその背後にある経済思考のパターンを論じたものである。経済学に則ったとされる通説的経済政策はシステマティックに誤っており、経済学の立場からはほぼ逆が正しい経済政策の方向であると主張する。さらに、通説がそのように逆の方向に誤るのは、設計主義的・社会主義的社会観が現在にも引き継がれて常識的な思考パターンとして人々を支配しているため、通説定説は設計主義的社会観を現代的な経済学の用語で表明しているにすぎないからであることをみる。
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2004年経済・経営書ベスト100

憲法で読むアメリカ史(上)PHP新書
著者名:阿川尚之
出版社名:PHP研究所
出版年月:2004年10月
価格:840円 (税込)
「国のかたち」とはいかにして見直されるべきか。建国二百年で、辺境の小国から超大国となったアメリカ。その国柄を表す最高法規・合衆国憲法は、自主独立の精神を今なお堅持している。だが、その運用をめぐっては様々な論議の連続であった。連邦と州での権限争い、奴隷制度をめぐる南北の対立、二度の世界大戦や冷戦下での言論の自由…。国のあり方そのものを揺るがす時代の要請に対し、憲法はいかに解釈・修正されてきたのか。ロイヤーであり、駐米公使も務める著者が、憲法を通じて合衆国の歴史を物語る。
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2005年01月24日

2004年経済・経営書ベスト100

憲法で読むアメリカ史 下...
著者名:阿川尚之
出版社名:PHP研究所
出版年月:2004年11月
価格:861円 (税込)
南北戦争後のアメリカ合衆国は、新しい憲法上の問題に直面する。南部再建と解放された奴隷の処遇。労働者の福祉と資本家の財産権の葛藤。第一次大戦、大恐慌、第二次大戦のもとでの大統領の権限拡大。黒人差別、言論・思想の自由、政教分離の問題、そしてプライバシーや女性に関する新しい個人の基本的権利―。アメリカが憲法とともに歩んできた困難な道のりを最高裁が下した判決を通して振り返る。二一四年間続いた最高裁こそ、まさに合衆国の歴史を形作ってきたのである。
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2004年経済・経営書ベスト100

言論統制―情報官・鈴木庫三...中公新書
情報官・鈴木庫三と教育の国防国家
著者名:佐藤卓己
出版社名:中央公論新社
出版年月:2004年8月
価格:1,029円 (税込)
言論界で「小ヒムラー」と怖れられた軍人がいた。情報局情報官・鈴木庫三少佐である。この「日本思想界の独裁者」(清沢洌)が行った厳しい言論統制は、戦時下の伝説として語りつがれてきた。だが、鈴木少佐とはいったい何者なのか。極貧の生活から刻苦勉励の立志伝。東京帝国大学で教育学を学んだ陸軍将校。学界、言論界の多彩なネットワーク。「教育の国防国家」のスローガン。新発見の日記から戦時言論史の沈黙の扉が開かれる。
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2005年01月23日

2004年経済・経営書ベスト100

行動経済学入門
著者名:多田洋介
出版社名:日本経済新聞社
出版年月:2003年12月
価格:1,995円 (税込)
「自分に都合の良い情報ばかり優先し」「損失ばかりを過大評価する」非合理的な人間行動の謎をズバリ解明する初の入門書。
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2004年経済・経営書ベスト100

サーバント・リーダーシップ
著者名:ジェームス・ハンター/著 石田量/訳
出版社名:PHP研究所
出版年月:2004年7月
価格:1,470円 (税込)
「命令型マネジメント」から「奉仕型リーダーシップ」へ。部下の「生きがい」と「やる気」を引き出すリーダーのあり方を小説仕立てでわかりやすく解説。
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2005年01月21日

2004年 経済・経営書ベスト100

資源ベースの経営戦略論
著者名:デビッド・J.コリス/著 シンシア・A.モンゴメリー/著 根来竜之/訳 蛭田啓/訳 久保亮一/訳
出版社名:東洋経済新報社
出版年月:2004年9月
価格:3,990円 (税込)
ハーバード・ビジネススクールの講義から生まれた「資源ベース理論」の戦略テキスト。本書は資源ベース理論と組織経済学を理論的なバックボーンとし、企業の優位性を評価するための「企業戦略トライアングル」と、業界分析と競争分析を資源ベースに関連づける「価値創造ゾーン」という新しいフレームワークを用いて企業戦略の本質を論じたテキストである。戦略論を学ぶ学生や研究者はもちろん、広くビジネスパーソンが参照すべき基本文献としても、本書は優れたものになっている。
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2005年01月20日

2004年 経済・経営書ベスト100

自省録
歴史法廷の被告として
著者名:中曽根康弘
出版社名:新潮社
出版年月:2004年6月
価格:1,470円 (税込)
「政治家は歴史法廷の被告である」という著者が、全てを書き遺した回想録。確固たる歴史観、怜悧な内外政治の分析。豊かなエピソードで綴る卓抜な国家論。続きを読む

2004年 経済・経営書ベスト100

所有という神話―市場経済の...
市場経済の倫理学
著者名:大庭健
出版社名:岩波書店
出版年月:2004年7月
価格:3,570円 (税込)
利潤という獲物を追って、負け組になるまいと日夜走りつづける。私たちは、そこで何を犠牲にしているのだろうか。
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2005年01月16日

2004年 経済・経営書ベスト100

信用リスクを読む
ブルームバーグ東京発...
著者名:上野孝司/ブルームバーグニュース
出版社名:日本評論社
出版年月:2004年4月
価格:2,520円 (税込)
本書は、ブルームバーグ・ニュースが2002年1月から2003年2月にわたって連載した企画記事、「信用リスク再考」に関連記事を追加して再編集し、まとめたものである。2004年3月までの信用リスクに関する主要な話題が網羅されている。
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2005年01月15日

2004年 経済・経営書ベスト100

進化経済学のフロンティア
著者名:西部忠
出版社名:日本評論社
出版年月:2004年7月
価格:3,465円 (税込)
個人、習慣、システムなど多層レベルの要素を取り込み、かつコンピュータによるシミュレーション分析も積極的に活用しながら、複雑多様な経済行動の捕捉を試みる。自生的経済進化と制度設計の補完・融合をめざす労作。
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2005年01月11日

2004年 経済・経営書ベスト100

成功する政府 失敗する政府
著者名:A.グレーザー/[著] L.S.ローゼンバーグ/[著] 井堀利宏/訳 土居丈朗/訳 寺井公子/訳
出版社名:岩波書店
出版年月:2004年6月
価格:3,990円 (税込)
人間を月に送ることは出来ても、貧困を根絶することがなぜできないのか―たとえ政府が国民全体の厚生を最大化するように行動する良識の府であっても、その意図する政策が常に成功してきたわけではないことは明らかである。政策の成功と失敗を分ける要因は何かを、豊富な具体例を示しながら、経済学と政治学を架橋する学際的な研究蓄積によって明らかにする。
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2004年 経済・経営書ベスト100

対日直接投資と日本経済
著者名:深尾京司/天野倫文
出版社名:日本経済新聞社
出版年月:2004年5月
価格:3,780円 (税込)
外資系企業と日本企業の生産性比較や、外資に買収された企業のパフォーマンス変化に関する分析等を通じて、対日直接投資が何をわが国経済にもたらすかを初めて検証した画期的研究。外資経営悪玉説を排し、今後の経済拡大・発展のため何をすべきかを示す。
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2005年01月10日

2004年 経済・経営書ベスト100

ディジタル・エコノミー 米国商務省リポート 2004
ディジタル・エコノミー〈2004...
著者名:米国商務省/著 室田泰弘/編訳
出版社名:東洋経済新報社
出版年月:2004年9月
価格:2,100円 (税込)
米国商務省リポートの最新版。ITはその深化過程で引き続き生産性を向上させつつある。アメリカの労働生産性、投資動向など最先端をウォッチ。編訳者解説で日本企業の動向も詳述。
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2004年 経済・経営書ベスト100

テクストから遠く離れて
著者名:加藤典洋
出版社名:講談社
出版年月:2004年1月
価格:1,890円 (税込)
いま求められる批評の原理とは?小説の核心的「読み」を通して、テクスト論・ポストモダン理論の限界と文学思想における批評の停滞を超え、新たな普遍性の原理を提示する脱テクスト論の地平へ。
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2004年 経済・経営書ベスト100

ドキュメント ゼロ金利...
日銀VS政府なぜ対立するのか
著者名:軽部謙介
出版社名:岩波書店
出版年月:2004年2月
価格:1,995円 (税込)
日本経済が先進国でも例をみない深刻なデフレ・スパイラルの入り口に立たされる異常な時期と重なった、新生日銀第一期。ゼロ金利導入、ゼロ金利解除、量的緩和導入―。日銀百有余年の歴史の中で、きわめて特異な政策はいかに決定されたのか。金融政策の最高意思決定機関とされる金融政策決定会合ではだれが、どのような議論を展開したのか。日銀内部と政府・国会との迫力ある攻防を再現し、金融政策決定の力学、日銀独立性の実際を「生体解剖」する。貴重な資料と膨大なインタビューをもとに日本の金融政策の奥の院に迫る第一級のノンフィクション。
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2005年01月09日

2004年 経済・経営書ベスト100

日本経済 見えざる構造転換
著者名:西村清彦
出版社名:日本経済新聞社
出版年月:2004年9月
価格:1,680円 (税込)
「モルヒネ経済」から脱却せよ!環境激変により勝ちパターンを失った企業。「固定費経済」に体質が変わってしまった経済。「昨日」の常識が通用しなくなった日本経済の「明日」を、揺るがぬ視点で明らかにする本格的経済論。
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2005年01月08日

エコノミクス入門 金融論

エコノミクス 入門 金融論
著者名:池尾 和人
出版社名:ダイヤモンド社
出版年月:2004/07/09
価格:¥2,940 (税込)

2004年 経済・経営書ベスト100

人を大切にして人を動かす―...
企業風土が変われば会社は伸びる!
著者名:和地孝
出版社名:東洋経済新報社
出版年月:2004年7月
価格:1,575円 (税込)
3期連続赤字の危機的状況にあった会社を改革し、10期連続増収・過去最高益更新を達成。成功の秘訣は、"人の心を動かす"独自の経営スタイルにあった。本当のヤル気を引き出す実践経営学。
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2004年 経済・経営書ベスト100

福沢諭吉の真実文春新書
著者名:平山洋
出版社名:文芸春秋
出版年月:2004年8月
価格:756円 (税込)
日本の文明開化を先導した偉大な思想家福沢諭吉は、アジアを蔑視し中国大陸への侵略を肯定する文章をたくさん残している。それを理由に福沢を全否定しようとする動きも絶えない。確かに現在も刊行されている福沢の全集にはその種の文章が多数収録されている。しかし、それを書いたのは本当に福沢本人なのか。もし、誰かが福沢の作品ではないものを福沢の真筆と偽って全集にもぐりこませていたとしたら…。この巧妙な思想犯罪の犯人は一体誰なのか。
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