2008年02月18日

この悲しみの意味を知ることができるなら 世田谷事件・喪失と再生の物語

この悲しみの意味を知ることができるなら―世田谷事件・喪失と再生の物語
著者名: 入江杏
出版社名:春秋社
出版年月:2007年12月
価格:1,680円
事件から7年、隣家に住む発見者でもある姉が、今、沈黙を破って語り出す。事件直後の悪夢の日々と再生の道のり。ささやかだが大切に守ってきたあたたかな暮らしが、ある日突然、根底から揺るがされたとき、人は何を思い、どう生きるのか?喪失の悲しみ、自責の念、「未解決」の恐怖と焦りを心の内に抱えながら、警察・メディアへの対応、無責任な好奇の目を向ける世間との闘いを余儀なくされた一人の平凡な女性が、その壮絶な歳月の果てに見出したのは、それでも人生にイエスと言って生きたい、という生への希求、幸福への意志だった。人間の底知れぬ悪意と同時に、それに決して屈しない人間存在の気高さを描いて瞠目させられる、奇跡の書。
目次
1 死の物語(記憶
事件
二〇〇一年、元旦
犯人の痕跡 ほか)
2 生の物語(どん底
十字架の道行き
道しるべ
ツェねずみ ほか)
posted by NK1028 at 00:10| Comment(0) | TrackBack(0) | ジュンク堂書店新宿店 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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