2005年09月08日

沖縄「戦後」ゼロ年

沖縄「戦後」ゼロ年
著者名:目取真俊
出版社名:日本放送出版協会
出版年月:2005年7月
価格:672円
沖縄戦から六十年。戦後日本の「平和」は、戦争では「本土」の「捨て石」に、その後は米軍基地の「要石」にされた沖縄の犠牲があってのもの。この沖縄差別の現実を変えない限り、沖縄の「戦後」は永遠に「ゼロ」のままだ。著者は、家族らの戦争体験をたどり、米軍による占領の歴史を見つめ直す。軍隊は住民を守らない。節目の六十年の日本人に、おびただしい犠牲者の血が証し立てた「真実」を突きつける。
目次
第1部 沖縄戦と基地問題を考える(はじめに〜「戦後六十年」を考える前提
私にとっての沖縄戦
沖縄戦を小説で書くこと
基地問題)
第2部 "癒しの島"幻想とナショナリズム―戦争・占領・基地・文化(アメリカの世界戦略と基地沖縄
能力主義教育の浸透と沖縄の教育運動
教科書をめぐる論点
イデオロギーとしての"癒し系"沖縄エンターテインメント
癒しの共同体・天皇制・宗教
沖縄戦の記憶と継承
沖縄文学と言葉)
posted by NK1028 at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 週刊東洋経済 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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