2004年12月31日

学者・エコノミストが選んだ「経済書」ランキングベスト30

高度経済成長は復活できる
著者名:増田悦佐
出版社名:文芸春秋
出版年月:2004年7月
価格:735円 (税込)
高度成長は石油ショックで終わったのではない。田中角栄の登場で死んでしまった。高度成長の主役は都市の製造業であったのに、都市が実現した経済成長の果実を農村に有利に再配分。公共投資を「都市」から経済効率の悪い「地方」へ傾斜配分することで、地方から都市への人口移動の激減を招き、成長率の急激な低下をもたらしたのだ。税制改悪、大店法、持ち家政策、年金、鉄道ネットワークなど、様々なキーワードを軸に独自の視点から日本経済を振り返り、古き良きあの高度成長を殺したのは誰だと告発しながらも、人を大都市圏に集めれば復活できると提言する。
目次
1 日本経済はどこで間違ってしまったか
2 誰が高度成長経済を殺したのか
3 実行犯は田中角栄
4 「弱者」をふやしたがる「黒幕」たち
5 「弱者」のための利権連合がつくった世界
6 高度成長は復活できる
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