2009年01月13日

暴走する資本主義

暴走する資本主義
著者名:ロバート・B.ライシュ/著 雨宮寛/訳 今井章子/訳
出版社名:東洋経済新報社
発行年月:2008年6月
価格(税込):2,100円
私たちは「消費者」や「投資家」だけでいられるのではない。日々の生活の糧を得る
ために汗する「労働者」でもあり、そして、よりよき社会を作っていく責務を担う「
市民」でもある。現在進行している超資本主義では、市民が労働者がないがしろにさ
れ、民主主義が機能しなくなっていることが問題である。私たちは、この超資本主義
のもたらす社会的な負の面を克服し、民主主義をより強いものにしていかなければな
らない。個別の企業をやり玉に上げるような運動で満足するのではなく、現在の資本
主義のルールそのものを変えていく必要がある。そして「消費者としての私たち」、
「投資家としての私たち」の利益が減ずることになろうとも、それを決断していかな
ければならない。その方法でしか、真の一歩を踏み出すことはできない。
目次
序 パラドックス
第1章 「黄金時代」のようなもの
第2章 超資本主義への道
第3章 我々の中にある二面性
第4章 飲み込まれる民主主義
第5章 民主主義とCSR
第6章 超資本主義への処方箋
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