2008年11月05日

ドリーミング・オブ・ホーム&マザー

ドリーミング・オブ・ホーム&マザー
著者名:打海文三
出版社名:光文社
発行年月:2008年2月
価格(税込):1,785円
「人類は、繊細なモンスターだ」この本に出てくる台詞だ。これはそのまま、打海さ
んの小説にも当てはまるように思う。ナイーブで弱々しい部分と、目を背けたくなる
怪物性が一緒に描かれていて、だからこの本はお気に入りです。――伊坂幸太郎氏推
薦。編集者の田中聡とライターのさとうゆうは幼なじみで、いまは東京に住んでいる。
聡がファンだった小説家・小川満里花と仕事をきっかけに交流が生まれ、3人と満里
花の飼い犬・イエケとの、ささやかな幸せに満ちた日々が続く。そんななか、イエケ
がゆうを咬んで大怪我をさせた。後日、満里花はイエケを殺した、とふたりに告げる。
1年ほど後、東京でSARSが大流行、都内は混沌とする。SARS禍の陰には1頭の犬の存在
が見え隠れして……。背徳、官能、危機、恋――すべてを内に秘めて物語は進む。
posted by NK1028 at 05:36| Comment(0) | TrackBack(0) | R25[アールニジュウゴ] | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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