2005年12月18日

戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ

戦略の本質 戦史に学ぶ逆転のリーダーシップ
著者名:野中郁次郎/著 戸部良一/著 鎌田伸一/著 寺本義也/著 杉之尾宜生/著 村井友秀/著
出版社名:日本経済新聞社
出版年月:2005年8月
価格:2,310円
日本の組織が苦手とする、相手の強みを弱みに変える逆転の戦略。これを実現するには強力なリーダーシップが必要だ。著名な現代の戦史を、経営学・戦史研究の第1人者が戦略論、組織論のアプローチを駆使して分析し、何が勝利の条件かを明らかにする意欲作。
目次
序章 なぜいま戦略なのか
1 逆転できなかった日本軍
2 なぜ逆転できなかったのか
3 あらためて戦略の必要性を考える
第1章 戦略論の系譜
1 ナポレオン戦争と近代戦略論
2 第1次大戦とリデルハート
3 第2次大戦後の戦略論
4 戦略の位相
第2章 毛沢東の反「包囲討伐」戦――矛盾のマネジメント
1 国民革命の変質
2 根拠地の建設
3 第1次反「包囲討伐」戦(1930年12月〜1931年1月)
4 第2次反「包囲討伐」戦(1931年3月〜5月)
5 第3次反「包囲討伐」戦(1931年7月〜9月) 他
第3章 バトル・オブ・ブリテン――守りの戦いを勝ち抜いたリーダーシップ
プロローグ
1 ドイツ空軍――電撃戦の花形
2 イギリス防空戦力
3 戦闘――守りの戦い
第4章 スターリングラードの戦い――敵の長所をいかに殺すか
プロローグ
1 「バルバロッサ」から「ブラウ」へ
2 1942年夏――ドイツ軍の急襲・包囲戦
3 スターリングラード攻防戦――市街戦の展開
4 ソ連軍の逆包囲作戦
第5章 朝鮮戦争――軍事合理性の追求と限界
プロローグ
1 開戦から仁川上陸まで
2 仁川上陸作戦
3 中国軍の参戦
第6章 第4次中東戦争――サダトの限定戦争戦略
プロローグ
1 イスラエルの戦略
2 サダトの戦争構想
3 エジプト軍の作戦戦略
4 スエズ運河渡河作戦
第7章 ベトナム戦争――逆転をなしえなかった超大国
プロローグ
1 テト攻勢・ケサン攻防戦の意味
2 アメリカ軍の戦略
3 戦闘の実相
第8章 逆転を可能にした戦略
1 戦略の構造とメカニズム
2 逆転を可能にした戦略
終章 戦略の本質とは何か――10の命題
命題1 戦略は「弁証法」である
命題2 戦略は真の「目的」の明確化である
命題3 戦略は時間・空間・パワーの「場」の創造である
命題4 戦略は「人」である
命題5 戦略は「信頼」である 他
参考文献
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